ShortStory1

お買い物


深夜0時過ぎ。

家に送ってもらう途中で、家の歯磨き粉が切れてたのを思い出して、「コンビニに寄って欲しい」ってお願いしたら、すんなりと通り道のコンビニに寄ってくれた。


いつもなら、急にそういう事言うと嫌そうな顔すんのに、今日は珍しく何の反応も見せなかったのは、どうもリュウキ自体欲しいものがあったかららしく、


「飴買って来てくれ」

コンビニの前に停まったメルセデスから降りようとしたあたしに、リュウキはこっちも見ないでそう言った。


「分かった」

あたしはリュウキにそう言って、メルセデスを降りてコンビニに向かった。
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