「ん……?」
「エビフライです」
「エビフライ?」
「今日、ヤシマさんエビフライを食べてらしたでしょう?」
「さっきの話か?」
「はい。でもヤシマさん、尻尾は食べなかったでしょう?」
「あぁ」
「それを見て、昔そういう本を読んだ気がしたんです」
「本?」
「はい。ですが、何の本だったか思い出せなくて」
「……そうか」
「姉と弟がいて、確か弟がエビフライの尻尾を食べて、それを姉が笑うお話なんです」
「……へぇ」
「エビフライを“エンビフライ”と言う弟なんです」
「……うん、……あのな?」
「小さい頃にそんな本を読んだ気がして、どんな本だったかなと――」
「……ケイ?」
「はい?」
「今、どこで何してるか分かってるよな?」
「はい。ヤシマさんの部屋でセックスを」
「……うん。じゃあ、そのエビフライの話は後でいいか?」
「あっ、すみません。やる気が失せました?」
「あ、いや、そういう訳じゃ――」
「あっ、失せてないようですね」
「……見なくていい」
「体と気持ちは別なんでしょうか?」
「……は?」
「気持ち的にはやる気が失せたとかですか?」
「いや、だからそういう訳じゃ――」
「すみません。わたしの所為ですよね。でもどうしても気になってて。でもだからってずっと考えてた訳じゃないんです。ただ、今ヤシマさんがソレを付けてらっしゃる時にふと――」
「後で何の話でも聞くから、今はもう挿れさせてくれ……」
みんなの推しゲームは??
コスメ、どれがいいんだろう…
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